カスタムフィールドを作成できる便利プラグイン、Advanced Custom Fieldsについて。
使い方
Advanced Custom Fieldsをダウンロード
プラグインをダウンロードし、有効化します。
管理画面メニューの一番下に、「カスタムフィールド」という項目が出てくるのでクリック。
フィールドグループを設定
新規投稿から、フィールドグループを作成します。
フィールドラベル→フィールドのタイトル
フィールド名→出力するときに使うので、必ずローマ字で入力
フィールドタイプ→テキスト・テキストエリア・セレクトタイプなど作成したいものを選びます
フィールドの説明やプレースホルダーはページ作成者さんに向けたものなので、必要であれば入力しましょう。
投稿画面に戻ると、カスタムフィールドができているかと思います。
入力した内容を出力する
ここからは、テンプレートファイルの編集です。
カスタムフィールドに入力した内容をテンプレートに出力します。
投稿ページならsingle.phpに、固定ページならpage.phpに記述します。
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<?php the_field('フィールド名'); ?> |
未入力時は出力されないようにする
例えば、出力したい内容にスタイルをあてているような場合は、カスタムフィールドが空でもそのままスタイルは適応されてしまいます。
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<div> <p><?php the_field('フィールド名'); ?></p> </div> <style> div{ background-color:#aaa; padding:10px; } </style> |
というような場合、背景色と余白がそのまま出力されてしまいます。
これを防ぐために、カスタムフィールドが空欄のときは表示させない、という条件分岐をする必要があります。
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<?php $value = get_post_meta($post->ID, 'フィールド名', true);?> <?php if(empty($value)):?> <?php else:?> <div> <p><?php the_field('フィールド名'); ?></p> </div> <?php endif;?> |
もし$value=フィールド名が空なら何も表示させない、空じゃなければ表示してね!という内容です。